研究開発

共同研究

探究と共創 ~健康の未来を切り拓く基礎研究~

医療機器メーカーとしての使命。それは様々な基礎データや臨床データの収集・検証作業であり、新しい技術を生み出す基盤研究です。私たちはこうした取り組みを1940年代から今日まで継続しています。
帯広畜産大学の全国共同利用施設「原虫病研究センター」では内分泌系との関連性の解明、北海道科学大学において末梢血流への作用経路の解明が進み、慶應義塾大学理工学部では自律神経支配の血流への電界作用の可能性に取り組んできました。
生命が本来持つ生体調節機能(恒常性)を研究し、電界、クマザサ、海藻、およびカルシウムの生体への作用に注目しています。

主な提携研究機関

(2023年7月現在)

  • 北海道科学大学 薬学部応用薬学部門
  • 帯広畜産大学 生命平衡科学講座
  • 慶応義塾大学
    SFC研究所健康情報コンソーシアム
  • 早稲田大学 グローバル科学知融合研究所
  • 桜美林大学 ビジネスマネジメント学群寄附講座
  • 静岡済生会総合病院
  • 公益社団法人 国際科学振興財団

論文掲載情報

電界研究,評価系開発

2024.05.06

電界による生物学的作用の呼気ガス分析を用いた評価

評価系開発

2023.12.20

睡眠中の心拍数変動と血糖変動の相関分析

電界研究,評価系開発

2023.06.28

電界処置による生物学的作用の心拍変動解析を用いた評価

電界研究

2022.03.01

電界のストレスへの抑制的作用(マウス)は電界に処置される体表面積および部位によって変化する

電界研究

2021.10.15

光受容タンパク質の一種クリプトクロムが電界の受容体としても機能することを発見

理論研究

2021.07.01

電界処置時の体表刺激の原因となる体毛の揺れは出力波形の組み合わせにより調整可能

電界研究

2021.04.12

電界が健常者の脳波に及ぼす効果を発見

電界研究

2020.12.08

ストレスおよびストレスに起因する組織損傷・炎症に対する50Hz電界の抑制的効果を発見

電界研究

2018.08.22

電界(超低周波帯域)はストレスへの抑制的作用を有し、また、その効果は電界が処置される生体の体表面積に比例することを明らかにした

電界研究

2017.05.08

50 Hzの電界は拘束されたマウスのストレスを軽減する

電界研究

2015.09.11

電界(超低周波帯域)はストレス(マウス)への抑制的作用を有し、また、その効果は電界の強度や処置時間の影響をうけることを明らかにした