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「食べることは生きること」勉強会&マルシェ開催のご報告
3月2日、当社渋谷本社ビルにて、一般社団法人日本SDGs農業協会との共催で、勉強会「食べることは生きること-おいしいはしあわせ 自然栽培と健康-」、および「富ヶ谷オーガニック・マルシェ」を開催しました。
本企画は、当社が提唱する健康哲学の一つ 「バランスの取れた食生活」 の啓発を目的とし、食に関する正しい知識を深めながら、農業生産者とのつながりを育み、日々の食卓を彩る食材選びを楽しむ新たな体験を提供するものです。
勉強会では、全国の無肥料自然栽培農家と消費者をつなぎ、健康創造を目指す、有限会社サン・スマイル代表取締役 松浦智紀氏が「おいしいはしあわせ 自然栽培と健康」をテーマに講演しました。
冒頭で挨拶した、当社の原浩之代表取締役社長は「食べたものでしか身体はつくられない。だからこそ、ふだん購入している食べ物がどんな肥料や農薬、食品添加物のなかで生まれてきているか、その背景を知り知識を持って選ぶことが大切です。正しい知識を得て、周囲の人にもそれを伝えていきながら、ともに活動していきましょう」と呼びかけました。
本社ビル1階で開かれたマルシェには、減農薬で味と安全性を追求した茨城県「くらぜんファーム」のSDGsいちごや、自然栽培のさつま芋を使った千葉県佐倉市「かち農園」の焼きいも・干しいもなど、東京近郊で有機栽培を行う農家6店舗が出展しました。セミナー参加者や通りすがりの一般の方を含め、500名近くの方々にお立ち寄りいただき、賑わいを見せていました。
本イベントは、全4回にわたって開催予定です。
※4月6日(日)、5月18日(日)、6月15日(日)
株式会社白寿生科学研究所は、人生100年時代の健康産業のリーディングカンパニーを目指し、これからもセルフケアの重要性を啓発するとともに、本社ビルを拠点とした健康情報の発信強化に努めてまいります。