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「パラ射撃・水田光夏選手と学ぶ!頭と体のリフレッシュ講座」開催のご報告
2月13日、弊社は一般社団法人マカナプロデュースとの共催し、介護付き有料老人ホームSOMPOケアラヴィーレ南町田にて、入居者向けのレクリエーション『パラ射撃・水田光夏選手と学ぶ!頭と体のリフレッシュ講座』を開催いたしました。
水田光夏は、射撃の普及活動を通じて、ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)に取り組む、東京都町田市出身の現役パラ射撃選手です。今回、施設に入居されているご高齢の方々に新たなトキメキの体験を届けたいという想いから、当社が推進している、健康のその先にある幸せをともに考え、何歳までもあなたらしく輝ける社会の実現を目指す「Well-Beingつなぐプロジェクト(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000078951.html)」の一環として、本企画を実施いたしました。
当日は、知られざる射撃の世界をテーマに、10m先にある0.5mmの標的を狙ってしのぎを削る射撃競技の魅力や、日本代表選手として初めて銅メダルを獲得した、パリ2024パラリンピックの経験についてお話しました。また、実際に射撃で使用される標的の大きさや弾を手に取ってみていただくことで、0.5mmのミクロな世界でしのぎを削る、射撃の凄さを実感していただきました。
後半には、健康ステーション「ハクジュプラザ」を中心に毎年約3000人以上に健康セミナーを実施している黒井俊哉(鍼灸師、慶應義塾大学SFC研究所上席所員)が、頭と体のリフレッシュ体操を行いました。頭の体操につながる「記録力じゃんけん」や指を使ってツボを刺激する「準備運動」など、認知症フレイル予防にもつながる講座に多くの入居者の方々が参加し、盛り上がりました。
白寿生科学研究所は、これからもパラ射撃選手・水田光夏とともに、すべての人があなたらしく輝く社会の実現を目指し、人々の健康をサポートしてまいります。