おしらせ詳細
原代表取締役、早大「CSRマネジメント実践」講義実施のご報告
2024年12月19日、早稲田大学早稲田キャンパスにおいて、弊社代表取締役社長 原浩之が「CSRマネジメント実践」の外部講師として講義を行いました。
「人生100年時代における総合健康企業としての企業価値向上」と題し、超高齢社会における日本の現状と課題を解説したうえで、SDGsの観点から事業を通じてどのように社会に貢献できるかについて講義しました。また、SDGsのその先の目標枠組みとして、持続可能なウェルビーイングを目指すSWGs(Sustainable Well-being Goals)の実現にむけた新たなフェーズに移行してゆくであろうとの見通しに触れ、「健康のその先の幸せ」をともに考えていく弊社の新たな取り組みについても紹介しました。
最後に『Knowledge is The Beginning (知ることから始めよう)』との格言を引用しつつ、「若いうちから正しい食習慣や運動習慣をきっちりと身につけ、セルフケアの知識をもっておくことが重要」としたうえで、「心身ともに社会的にも満たされたWell-beingな状態は人によっても異なり、何が自分にとってのWell-beingになるかは分からない。苦手意識を持たず、さまざまなことにチャレンジしていけば、それこそがWell-beingの発見、そして、SWGsにも近づいていく。知らないことを知らないで過ごすのではなく、まずは知るところから始めてほしい」とエールを送りました。
講義には約20名の学生が聴講し、終了後には質疑応答が活発に行われました。弊社は、今後も大学と連携して、若い世代にセルフケアの重要性について啓発するとともに、健康産業における人材育成に貢献してまいります。