11月21日、町田市庁舎にて市民栄誉彰贈呈式がおこなわれ、弊社所属のパラ射撃選手・水田光夏が市民栄誉彰を受賞しましたので、ご報告いたします。

市民栄誉彰は、スポーツ、文化等で市民の栄誉となる功績を残したものに対して市長が表彰するもので、パリ2024パラリンピックにて、パラ射撃競技で日本選手として初となるメダルを獲得したことが功績として認められました。今回で、7人目の受賞者となりました。

贈呈式にて、挨拶した石阪丈一 市長は「パラ射撃で日本人として初めてメダルを獲得されたことは、市民にとっても栄誉なこと。本当におめでとうございます」と祝辞を寄せました。また、木目田英男 市議会議長も「町田市には、クレー射撃・ライフル射撃の連盟もあり、多様なスポーツの方が活躍している。その町田市を一段高めていただくことにつながった銅メダルだった。市民・市議会を代表してお祝い申し上げます」と挨拶しました。

水田は「町田に生まれ、今も町田で生活している。町田のみなさんに応援していただいて、ここまで来ることができた。今回のパリ2024パラリンピックの結果をこうして皆さんにお伝えすることができ、大変うれしく思っています」と感謝を滲ませ、「町田出身のアスリートとして、パラ射撃をみなさんに知っていただきたいという思いで、射撃選手としてはもちろん、普及活動にもしっかり取り組んでいきたい。町田市でもぜひ射撃体験会を実施いただければ」と今後の期待を述べました。

白寿生科学研究所は、今後もパラ射撃選手・水田光夏を応援するとともに、誰もがスポーツを楽しめる環境づくりに貢献してまいります。