おしらせ詳細

ヘルストロン個別化予防医療/AI開発にむけた共同研究協定締結のお知らせ

当社は、電位治療器「ヘルストロン」を用いた個別化予防医療/AI開発を目的として、この度、海風診療所(山口県周南市、院長 沼田光生)、IoYou株式会社(本社:山口県下関市、代表取締役社長 並木幸久、以下、IoYou)と共同研究開発協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 

本共同研究開発協定は、ヘルストロンに、最先端ヘルスケア・ウェルネスAI技術を搭載することで、利用者の健康状態に応じた適切な治療により健康づくりを生成する、次世代型ヘルストロンの開発を目的としたものです。

 

次世代型ヘルストロン開発にあたり、ヘルストロンを活用した臨床研究、個別化予防医療/AIの開発を行う拠点として、海風診療所プロデュースの予防医療複合施設トレーフル・プリュス(山口県周南市)内に、この度、「HAKUJUイノベーションラボ」を開設いたします。

 

「HAKUJUイノベーションラボ」では、最先端予防医療の第一人者である沼田光生院長が、ヘルストロンを治療と予防医療に活用し、その改善効果を臨床研究します。トレーフル・プリュス内に設置された理学診療用電位治療器ヘルストロン HES-A30を診療に使用するほか、主に全国450店舗の白寿の健康ステーションハクジュプラザの利用者や家庭用電位治療器ヘルストロンの利用者を対象にオンライン診療を提供し、使用箋を発行する予定です。

 

臨床研究により得られた利用者データ、および、ヘルストロン利用による改善・治療効果を深層学習させることで、最先端ヘルスケア・ウェルネスAI技術で複数の特許を保有するIoYouが、AIアプリ「HAKUJUセルフケアサポート(仮)」を開発します。

 

アプリ上でPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を登録すると、それぞれの利用者にあった最適なヘルストロン使用箋が生成され、ヘルストロンを有効に活用いただけるようになります。また、ヘルストロンによる治療だけではなく、健康総合企業である白寿の健康食品も含めたトータルなセルフケアサポートサービスとして提供します。本AIアプリのローンチは、2026年2月末までの基礎開発を予定しています。

 

長期的には、本AIアプリと連動し、個別化された最適な使用箋で駆動し健康を生成する、「ヘルストロンAI」を開発します。「ヘルストロンAI」は、利用者の生体情報を自動で計測し、健康情報を管理するとともに、ヘルストロンの最適な利用を提案することで予防づくりを可能とする、見守り型パーソナライズド生成AIです。

 

詳細につきましては、プレスリリースにて発表しておりますので、下記URLよりご覧ください。

 

PR Times(2025年4月24日付)
世界初の電位治療器を生んだ白寿生科学研究所が『ヘルストロン』×『AI』で、次世代の個別化予防医療を推進
-健康寿命の延伸を目指し、医療業界に本格参入-
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000078951.html

 

株式会社白寿生科学研究所は、人生100年時代の健康産業をリードする健康総合企業を目指し、健康寿命の延伸を図ることで「介護のいらない社会づくり」に邁進してまいります。