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渋谷区立笹塚中学校のSDGs学習として企業訪問を受け入れました

7月4日、当社は、渋谷本社ビル(東京都渋谷区富ヶ谷)にて、渋谷区立笹塚中学校の中学1年生12名を迎え、SDGs学習の一環として企業訪問を受け入れました。今回の取り組みは、同じく渋谷区に本社を構える株式会社ダイアナとの協働により、地域貢献活動の一環として実施したものです。

 

この企業訪問は、社会課題の本質を自ら探り、解決に向けた考察力を養う「探究学習」の一環として企画され、「企業におけるSDGsの取り組み」をテーマとしたものです。

 

当社からは、「健康を通して人類の幸福を実現する」という企業理念のもと、SDGs達成を目指して行っているさまざまな取り組みについてご紹介しました。また、クラシック音楽ホール「HAKUJUホール」の見学、電位治療器「ヘルストロン」の体験、高カルシウム飲料「カルロン」の試飲を通じて、事業を支える当社の健康哲学や、活動内容について理解を深めていただきました。

 

後半には、生徒の皆さんに、企業訪問で得た学びをもとに、当社に向けて「SDGsアクション」を提案していただきました。特に、「健康無関心層に、どのように行動変容を促すか」というテーマに対し、さまざまなアイデアを発表していただきました。

 

例えば、学校教育での健康に関する授業の導入、広告・SNSを活用した疾患啓発、さらには募金活動を通じた新たな治療法の開発といった提案があり、健康リテラシーの向上や予防の重要性に対する理解の深さがうかがえました。また、「ヘルストロン」についても、温泉施設などでの体験機会を広げるといった、具体的なアイデアも提案されました。

 

株式会社白寿生科学研究所は、人生100年時代の健康総合企業として、今後も事業活動を通じたSDGsの達成に取り組むとともに、次世代を担う若い世代への健康啓発活動にも力を入れてまいります。